第4回 with コロナ勉強会 開催報告

日時:8月28日(土)19:00~20:00
会場:Web
テーマ:帝国データバンクが分析!長崎・佐世保の企業最新情報!

 

昨年に引き続き今年も(株)帝国データバンク佐世保支店の井上様より、長崎県、佐世保市の企業動向並びにコロナ後を見据えた今後の展望についてご講話いただきました。

・7 月景気動向県別DI 表より九州各県の順位について話がありましたが、長崎県は47 都道府県中なんと46位。因みに佐賀県が4位大分県が9位と善戦している。また、7月倒産件数のポイントとして、前年同月比で減少、負債総額は前年同月比増加。小売業の倒産が2ヵ月ぶりに発生。依然として小規模企業の倒産が大半を占めているとのこと。
・今後の見通しについては、全業種に共通した考えとして、「コロナの終息状況次第」、建設業界は民間業界は厳しいが公共事業が好調。しかしながら、先行の見通しは油断できず、積極的な投資は慎重な姿勢。また、半導体関連の製造業やIT・ソフトウェアは好調な業界もあるが、佐世保では企業数が少ないため、経済効果が低いと話された。DX への取組は今が機会である。事業承継に課題を残す企業がM&A へ動いており、優良企業ほど早く、高く売れていると話された。
・このような厳しい環境の時こそ、自社の事業分析を適切に行い、今後の進むべき方向を明確に示す事がとても重要であると感じた。

文責 横山 昌隆

<セミナー参加者の声>
〇今回は初参加でした。井上様の情報提供は危機状況がよくわかりました。と同時に会員のみんなの質問がとても勉強になりました。時間配分がテンポよくてとてもよかったです。
〇帝国データバンクの井上さまのお話は大変興味深いものでした。長崎県のコロナ影響による業種毎の状態等を数値、グラフを交えて説明してもらい現状がよく分かりました。この勉強会で大切と感じたことは、各自が自社の業種業界の状態を分析して何をすべきか優先順位を決め実行することが一番大切な事と思いました。そのためにはトップが率先して分析、検討して行動する事と思います。完全リモートの勉強会でしたが、全く違和感なく学べました。
〇今回のような景況調査などの客観的データは、たまに目にしてもスルーすることがほとんどで、じっくり見る機会をつくれないのが現状です。半期に一度くらいのペースで開催していただくことを望みます。